2015/11/04 鋳造品制作事例 マシニングセンタ 木型切削 今回は制作事例を紹介いたします。 3Dデータから切削データを作成し、マシニングセンタを使用し、木型の制作を行います。 木型完成 内面 完成した木型に砂を詰めて、金属を流し込む為の鋳型を作成します。 当社で扱っているアルミ鋳物で溶解温度が約600℃ 銅合金鋳物で約1200℃と高温なため、 鋳型を作成することで、鋳物を量産することが出来ます。 木型完成 表面 アルミ鋳物 内面 鋳造後、鋳型から取り出した状態の製品です。 鋳型から取り出した直後は、バリや湯口がついています。 このままでは製品になりませんので、バリや湯口等をとりのぞき、 仕上げれば完成となり、その後機械加工などの工程に製品がまわされていきます。 アルミ鋳物 表面 tagPlaceholderカテゴリ: 木型, 鋳造, 2015年